トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

DeNA梶谷、延長10回に決勝打 広島倒して今季初の連勝

2017年4月21日 紙面から

広島−DeNA 10回表1死満塁、梶谷が中前に勝ち越し適時打を放つ=マツダスタジアムで(吉澤敬太撮影)

写真

◇DeNA5−3広島

 DeNAが延長戦を制し、今季初の連勝。同点の10回に梶谷の適時打、筒香の犠飛で2点を勝ち越した。救援陣の踏ん張りが目立ち、三上が今季初勝利を挙げた。広島は打線が7回に追い付く粘りを見せたが、今季初の連敗となった。

     ◇

 3、4番が試合を決めた。DeNAは延長10回1死満塁で梶谷が決勝の中前適時打。「投手が頑張っていたので、なんとか援護しようと気持ちで打った」。気迫の一打でチームを今季初の連勝に導き、2カード連続の勝ち越しを決めた。

 前の打席まで3打席連続で空振り三振も、「感じは良かった。負い目を感じることなく普段通り打席に入れた」。連続四球で回ってきた好機に「追い込まれたらしんどい。なるべく早めに仕掛けよう」と心に決め、2球目の真ん中に入ってきた変化球を一振りできっちり仕留めた。

 隣県の島根出身で「広島はなんかいいっすね。空気が同じ」と笑う。この3連戦は開星高の野球部同期らが入れ代わり立ち代わり応援に訪れた。前カード(14〜16日)のヤクルト戦は右太もも裏の張りで欠場。「思い入れのある」地で復帰を果たし、旧交を温めながら活躍してみせた。

 梶谷に続き、左犠飛で追加点を挙げた筒香は「カジ(梶谷)さんが打ってくれたので」と先輩に感謝。「毎打席打とうと思っている。チームが勝つことが一番」と15試合ぶりの打点を喜んだ。

 昨秋のクライマックスシリーズ(CS)で苦杯をのんだ敵地で、昨季リーグ王者に今季初の連敗を味わわせた。しかも初戦に喫した手痛い逆転サヨナラ負けからの“倍返し”。梶谷は「強いチームに連勝できてノっていける」とチームの浮上を予言した。 (小林孝一郎)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ