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【プロ野球】

<WBC>体調優先の采配 小久保監督「疲労怖い」

2017年3月21日 紙面から

前田(左)が監督に代わりメンバー表交換をし、笑顔を見せる小久保監督(黒田淳一撮影)

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◇練習試合 日本2―3ドジャース

 気温36度と炎熱のアリゾナ。大一番へ向けて選手に打席を与え、そして休ませる。相反する難しい課題を小久保監督は最後の試合で試みた。

 「やっぱり疲労が怖いですね。見ているだけで(疲れる)」。指揮官は選手に疲労を残さないように心を砕いた。7回の守備ではDHを外して山田を二塁へ、一塁に捕手の炭谷を配し、菊池や中田を交代させた。

 小久保監督も「炭谷はキャッチャーミットで守ってましたから。どうにかして休ませようと思って」と苦笑い。それでも有事への備えは怠らない。この日は3番・坂本、6番・青木の打順を組んだ。米国先発は右腕・ロアークが濃厚だが「左の可能性もなきにしもあらず。3、4番に(左が)並ぶよりは」とわずかな可能性の対応策も試す。

 「完全アウェーのUSAコールの中で試合ができることを、逆に幸せに感じてやりたい」。思いを胸に、ロサンゼルスへ発(た)った。 (中田康博)

 

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