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【プロ野球】

巨人・沢村、右肩違和感で開幕ピンチ

2017年3月19日 紙面から

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◇オープン戦 ロッテ9−1巨人

 ロッテの開幕投手の涌井が5イニングを3安打1失点で、順調な仕上がりを見せた。新人の有吉は5試合連続無失点。打線は新外国人のパラデス、ダフィーが打点を挙げるなど計15安打。巨人は内海が5イニング5失点と不安を残し、戸根も崩れた。

      ◇

 昨季のセーブ王に異常発生だ。巨人・沢村が、ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)での登板を回避した。これまでのオープン戦登板は1試合だけで、しかも危険球退場の1球のみ。残り2週間を切った開幕に黄信号がともった。

 2回裏。私服でサングラス姿の右腕は球場を去った。「すみません」を繰り返し「急いでいるので」と言葉を振り絞った。練習では約30メートルのキャッチボールに終始。そこで何らかの不調を訴えた。高橋監督は「あまり良くないと言うので。投げてもしょうがないので帰しました」と説明した。

 尾花投手コーチは「これだけ時間がかかっているからね。これまでと同じということ」と登板回避の理由が右肩の違和感であることを示唆。中日との開幕戦(東京ドーム)にも暗雲が漂う。村田真ヘッドコーチは「頭の痛い話やね。(カミネロ、マシソンと)7、8、9回を担う一人やから」と困り顔を浮かべた。

 走者を置いた場面での登板や連投など、開幕1軍へのチェック項目をクリアする時間はあるのか。指揮官は「投げてないから、ないんじゃないんですか」と語った。昨季37セーブでタイトルを獲得した右腕の状態が心配される。 (川本光憲)

 

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