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【大リーグ】

大谷、自己最長の8戦連続安打 今季2度目の週間MVPにも輝く

2018年9月12日 紙面から

レンジャーズ戦の7回、適時打を放ち、一塁塁上で手をたたくエンゼルス・大谷(社英夫撮影)=アナハイムで

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◇レンジャーズ5−2エンゼルス

 エンゼルスの大谷翔平選手(24)は10日、4月以来2度目の週間MVP(3〜9日)に輝いた。この日のレンジャーズ戦に「5番・指名打者」でフル出場し、4打数2安打1打点1得点、1三振1盗塁で8試合連続安打をマークした。試合前は新たな損傷が判明した右肘について、エプラーGMと協議したが、手術の結論は先送りされた。

 大谷は2人の左投手から快音を響かせた。4回に先発マイナーの内寄りスライダーを右中間二塁打にすると、7回2死一、三塁の好機には変則クラウディオのシンカーを左前へ運び、打点をつけた。

 9月の対左腕成績は15打数6安打。「(対戦の)量が多くなっている分、進歩するんじゃないかな、と」。打率1割台で低迷したのは過去の話だ。

 4回に出塁した際には今季9盗塁目となる三盗を決めた。打率3割、20本塁打、10盗塁に王手をかけた。今季メジャーでは同僚のトラウトら4人だけが到達した快記録。「一打席一打席どういう取り組みで結果を出せるかというのはすごく大事」。大谷の成長はとどまるところを知らない。 (小林信行)

◆週間MVP

 大リーグは3〜9日の週間MVPを発表し、大谷が受賞した。4月2〜8日以来、今季2度目。当該期間中は打率4割7分4厘(19打数9安打)、3戦連発を含む4本塁打、10打点だった。エンゼルスによると、シーズン2度の受賞は「ボクハ シャケでーす」の名文句で知られる2000年のティム・サーモン以来、球団18年ぶり。

 大谷は「取れたことはすごくうれしいが、ポストシーズンを狙える位置で取れればもっとうれしいんじゃないかと思う。今年はすごく厳しい状態だが、その中でも何とか頑張っていきたい」と時事通信に語った。

 「受賞にふさわしい。今やっていることを続ければ、新人王だ。明らかすぎるくらいだね」とソーシア監督。ナ・リーグはナショナルズのハーパーが打率4割3分8厘、2本塁打、7打点で受賞した。

 

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