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【グラニュース】

風間監督、脳トレ指令 開幕まで2週間プレースピードに頭追い付け

2019年2月11日 紙面から

円陣で選手に指示を送る風間監督(右から2人目)=沖縄・黄金森公園陸上競技場で(牧原広幸撮影)

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 あとは脳トレだ。名古屋グランパスは10日、練習開始時間を30分前倒しして、キャンプ最終日としては異例の20分3本の紅白戦を実施した。風間八宏監督(57)の意図は脳内進化。タイ、沖縄を通して個々のプレースピードは上がった。あとは連係、連動にともうなう反応、判断、動きの速度向上。風間丸は脳内変化という詰めの作業をへて23日の開幕アウェー鳥栖戦へ向かう。

 キャンプ最終日らしからぬ光景が広がった。前夜、練習開始時間を30分早めた指揮官。紅白戦実施を決めていた。

 「技術のスピードはどんどん上がっているんだけれども、頭のスピードがね。今までと同じなら大きな穴になる。ボールを保つ、それから頭を切らさずにやる。それを明確にしました」

 軽い練習で終わらせない。最終日を実戦であぶり出された課題克服の時間に充てた。前日9日の練習試合FC東京戦では、45分4本で9失点。その原因こそ、個々のプレー速度に頭が追い付いていない点にあった。

 タイキャンプではまず、個々のスピードを求めた。「前を向け」は象徴的。キャンプ2週間で個人技術は上がった。開幕まで2週間で、あとは連係に磨きをかける。

 「何をしなければいけないか、(選択肢は)最低4つはある。それを瞬時に準備しなくちゃいけない」。プレースピードに追い付く脳内の反射力を求める。昨季得点王の元ブラジル代表ジョーも「自分の足元にすごく速くボールが来る。チームが成長しているのかなと思います」とチーム力向上を語った。

 

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