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【グラニュース】

グラ、大量9失点 FC東京との練習試合4本で

2019年2月10日 紙面から

FC東京との練習試合で、ディエゴオリベイラ(9)にゴールを許し、うなだれる丸山(17)ら名古屋イレブン=沖縄・黄金森公園陸上競技場で(浅井慶撮影)

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 沖縄・南風原町で2次キャンプ中の名古屋グランパスは9日、FC東京との練習試合(45分4本)に臨み、3−9で大敗した。カウンターによる大量失点を喫しての敗戦にも、風間八宏監督(57)は「ケーススタディーがどんどんできる」と成果を強調。J1クラブとの実戦を通して見えた課題を克服し、約2週間後に迫った開幕・アウェー鳥栖戦に備える。

 目を背けたくなるような現実を突きつけられた。主力で臨んだ1、2本目で大量6失点。一方、得点はPKによる2得点のみ。アジア・チャンピオンズリーグ出場権獲得を目標に新戦力13人を迎えた今季だが、シーズン開幕を2週間後に控えたキャンプ最終戦は厳しい結果となった。

 失点の多くは、カウンターによるもの。自陣やサイドでボールを奪われ逆襲を浴びるパターンは、リーグ最多失点タイを記録した昨季と似ている。風間監督は「ボールを取られるわけがないところで取られ、相手に火をつけてしまった」

 スコアを見れば大敗。だが、指揮官は実戦を通じて得た収穫も口にする。タイ、沖縄と続いたキャンプで口酸っぱく呼び掛けたのは“前への意識”。「素晴らしかった」と語った立ち上がりの15分にはボールを保持しながら厚みのある攻撃を見せ、いくつかのチャンスを作った。

 重要なのは、状況に合わせた判断。DF丸山は「キャンプでやってきた前に行く意識はあった」とチームの変化を実感した一方、「行く時と行かない時のメリハリがあまりなかった」。ただやみくもに攻め上がるのではなく、時間帯やボールを奪われた後の動きを想定しておくことが必要だと訴えた。

 

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