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【グラニュース】

グラ悪夢 格下JFLの奈良クにPK戦の末敗れる

2018年6月7日 紙面から

奈良に敗れ肩を落とす名古屋イレブン=パロマ瑞穂スタジアムで(木戸佑撮影)

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 J1、J2勢が登場して2回戦があり、名古屋グランパスは奈良クラブにPK戦で敗れて姿を消した。過去5度優勝のG大阪は関学大(兵庫)に延長の末1−2で敗れた。前回優勝のC大阪は初出場のテゲバジャーロ宮崎を1−0で退け、昨季J1覇者の川崎はソニー仙台(宮城)に3−2で逆転勝ちした。前回準優勝の横浜MはFC大阪を4−3で下し、鹿島はホンダFC(静岡)に6−1で大勝した。3回戦は7月11日に行われる。

 大金星を献上してしまった。3つ下のカテゴリー日本フットボールリーグ(JFL)の奈良クラブとの一戦はPK戦にもつれ込んだ末にまさかの敗戦。GKランゲラックのセーブで1度優位に立ったが、終盤2本連続で外して万事休した。試合後はゴール裏サポーターから怒号が飛び交い、一触即発ムードにもなった。最後は拍手に迎えられて収まったものの、後味の悪い結末だった。

 6日に梅雨入りした名古屋の天気のように、磨いてきたはずの攻撃が湿った。前半から圧倒的にボールを保持して相手ゴールに迫ったが、決定機につながらない。同ロスタイム49分にFWシャビエルが鮮やかなミドルシュートを決めるのが精いっぱいだった。

 後半は決定機があるものの決められず、逆に一瞬のすきを突かれて失点。奈良クラブを勢いづかせ、悪夢へのシナリオに突き進んだ。放ったシュートは相手の6に対して19。風間八宏監督は「決めないと勝てない」。

 PK戦負けとはいえ、これで天皇杯は過去6年で4度格下チームの後塵(こうじん)を拝したことになる。この勝負弱さでは、リーグ前半戦の結果は偶然ではないと思い知らされたことだろう。

 

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