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【グラニュース】

寿人、主将の覚悟 12季在籍の古巣広島と初対決

2018年3月14日 紙面から

古巣の広島との対戦を控え、複雑な感情の佐藤寿人=7日の浦和戦から

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 名古屋グランパスは13日、ルヴァン杯グループステージ第2節の広島戦(14日・Eスタ)に向け、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習をした。昨季広島からグランパスへ移籍したFW佐藤寿人(36)は、12季在籍した古巣と移籍後初対戦。試合を直前に控え「こんな気持ちになるのは初めてなので、正直分からない…」と複雑な心境を明かした。

 誰よりもクラブを愛し、一方で誰よりも広島から愛された男だからこそ、揺れ動く感情をうまく言葉にできなかった。佐藤は「気持ちの整理がつかない。今まで抱いたことがない感情」と神妙な顔つきで話した。

 プロ19年目。これまでにも古巣との試合は少なからず経験してきた。昨年11月には、自身がユースからプロデビューを果たし、双子の兄・勇人が在籍する千葉とJ1昇格プレーオフ準決勝での対戦もあった。それでも12年もの時を過ごし、3度のJ1制覇を果たした広島には、やはり特別な思いがある。

 「やっぱり時間と濃さが全然違う。できれば、同じ舞台ではやりたくない」と敵として顔を合わせる違和感は拭い切れない様子。

 一方、その広島から移籍してきたグランパスでは、主将として2季目のシーズンを迎えた。7日のルヴァン杯初戦の浦和戦では終了間際に自らのゴールで一矢報いたが、結果は1−4の大敗。連敗となればグループステージ突破へ厳しい状況となるだけに、アウェーとはいえ勝ち点3が欲しい試合だ。

 「チームのことを考えれば、勝つこと、ゴールを奪うことが必要。前戦のように若い選手が出れば、引っ張っていかないといけない」と主将としての覚悟をにじませた。

 

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