蹴球探訪
異端のレジェンド 土屋征夫 41歳9カ月“J1最年長出場”(5月25日)
【グラニュース】内田、古巣に勝って恩返し2017年5月19日 紙面から
J2名古屋グランパスのDF内田健太(27)が18日、古巣・愛媛戦(21日・ニンジニアスタジアム)に向け、闘志を燃やした。6シーズン在籍し「自分を成長させてくれた」と感謝を忘れないクラブから、勝利をもぎ取り、恩返しを誓う。チームは、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで練習した。 今やグランパスに欠かせないピースとなった背番号39が、堂々の凱旋(がいせん)を果たす。昨季まで在籍し、さらに順位でも1つ下の6位につける愛媛との対戦を前に、内田は静かに闘志を燃やす。 「今でも気にかけてるクラブです。J2の日程が発表されてから、最初に確認したのも、愛媛戦でしたよ」 愛媛には、2009年途中から12年までの3年半と、15年途中から16年までの1年半に在籍。キャリアの半分以上を過ごした。乗り込む敵地は、もはや庭のようなもので、「間違えてホーム側のロッカーに行かないよう、アップ後に一番集中しないと」とおどけた。 PR情報
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