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【グラニュース】

ハ・デソン、J1残留へ「最後まで死力尽くす」

2016年10月27日 紙面から

険しい表情で引き揚げるハ・デソン=トヨタスポーツセンターで(宮崎厚志撮影)

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 名古屋グランパスの元韓国代表MFハ・デソン(31)が26日、残り2試合でのJ1残留を置き土産にすることを誓った。グランパスは実力を高く評価する一方で、シーズン終了とともに期限付き移籍元のFC東京に戻ることが既定路線。それでも「レンタルで来ている立場だけど、J1残留のために最後まで死力を尽くしたい」と意気込んだ。チームはこの日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで神戸戦に向けて練習した。

 再びJ2降格圏内の16位に落ちたチームを救うこと。ハ・デソンにとってそれは助っ人としての使命だった。「自分はレンタルで来ている立場だけど、そんなことは関係ない。グランパスが残留するために最後まで死力を尽くしたい」。残り2試合となったグランパスでのプレーに向け、W杯戦士はそう意気込んだ。

 磐田戦では前半40分に右サイドでの鮮やかなドリブル突破とスルーパスで、シモビッチにつなぎ、先制点となるPK奪取の起点となった。後半33分に右足をつって交代したが、ジュロブスキー体制となって、試合ごとに存在感を増している。となると注目されるのは、来季の動向だ。

 クラブ幹部によると、ハ・デソンの能力を高く評価するジュロブスキー監督は、来季も続投した場合の主力として残留を希望。しかしJリーグ関係者によると、FC東京も復帰させる方針で、レンタル延長は難しい状況だ。古巣のFCソウルも興味を示しているなか、完全移籍となると1億円を超える年俸に加え、高額な移籍金も発生する。

 

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