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【ゴルフ】

<風にふかれて>若手が台頭の和合…控えた砂入れ要因?

2018年4月28日 紙面から

16番でティーショットを放つ狩俣

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 59年の歴史を誇る民間最古のトーナメントも、ようやく様相が変わってきたようである。初夏の名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで行われる中日クラウンズは、まだ芝の生えそろわない時期で、小さくて固められたグリーンとあって、若手では戦えないと言われてきた。

 そんな今年、12人の初参戦者のうち、実に7選手が予選をクリアした。6アンダー、堂々の5位で2日間をクリアした狩俣昇平は最後のウエーティングで出場したQTランク5位の選手。「クラウンズには出られると思っていなくて、休むつもりで来た」のだが、運良く出場できたのである。

 3月に江莉夫人(女子プロ)と結婚したばかり。名古屋には同じプロだった一番上の兄の同級生の正岡竜二(沖縄出身)がいて、旅行気分でやって来た。だから、急に出場が決まると、キャディーを沖縄キャンプで知り合った地元選手の近藤啓介と結婚したばかりの千夏子夫人に頼んだ。そして、この日は本人もビックリの5アンダーが出た。

 「パットが入ってくれたのと、ミスをしても引きずらないようにした。和合で戦うにはそう言われていたから。でも、自信になります」と瞳を輝かせた。4アンダー、12位と健闘した大槻智春も「無理をしないと言い聞かせて、初日と同じようにグリーンの広い方に打った。ずっとパーでガマンしていたら、9番からバーディーが取れた」と振り返った。

 例年と違うのは2月の砂入れを控えたことである。若手台頭の異変の原因はそこにあるのだろうか。 (児玉光雄)

 

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