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【ゴルフ】

石川遼、米ツアー優先出場権逃す 下部ツアー入れ替え戦31位

2017年10月4日 紙面から

最終ラウンド、通算9アンダーでホールアウトした石川遼。来季の米ツアー出場権を逃した=アトランティックビーチCCで(共同)

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◇ウェブドットコム選手権<最終日>

 ▽米下部ツアー最終戦(入れ替え戦最終戦)▽2日、米フロリダ州アトランティックビーチ、アトランティックビーチCC(6849ヤード、パー71)▽晴れ▽賞金総額100万ドル、優勝18万ドル▽55選手

 【アトランティックビーチ(米フロリダ州)テッド・ムース】石川遼(26)=カシオ=は66とスコアを伸ばしたが、通算9アンダーで40位に終わった。米下部ツアー終盤4戦の獲得賞金ランキングは31位にとどまり、25位までに与えられる来季の米ツアー優先出場権を逃した。ジョナサン・バード(米国)が通算24アンダーで優勝した。

 石川が4年間にわたって主戦場にしてきた米ツアーの常時参戦に終止符を打った。レギュラーツアーでポイントランク175位だった石川は、下部ツアー上位選手との入れ替え戦(150人出場)に参戦、4試合での合計賞金額上位25人は来季の優先出場権が得られたが、31位に終わった。

 第3戦を終えた段階で、石川は22位と圏内にいた。だが、最終戦となった今大会は、初日にパー3で7をたたくなどスタートからつまずいた。2日目からも、石川と同じ境遇の選手たちが繰り広げるバーディー合戦についていけない。荒天のため1日順延して行われた最終日はノーボギーで5バーディーを奪ったが、通算9アンダー、大会順位は40位止まりだった。

 同じ週に、松山英樹は世界のトッププロだけが許される世界選抜チーム入りし、米国選抜との対抗戦、プレジデンツ杯に出場。ニューヨークの摩天楼を臨むコースで、現地のセレブたちを魅了しながらプレーした。かつてライバルといわれた同年代の2人は、明暗を分けた。

 石川は昨年、腰痛でツアーを途中で離脱。今季は故障で離脱した選手の出場資格を延長する公傷制度を利用して試合に出ていたが、5〜7月に6戦連続で予選落ちするなど振るわなかった。今週から始まるレギュラーツアーの新シーズン出場は、主催者推薦などに限られる見通し。年内は日本ツアーに出るといい、初戦は12日からの日本オープンになる。その後の出場試合は未定。米下部ツアーでの今季賞金ランクは56位で来季(年明け1月開幕)の出場権があるが、どこを主戦場にするかは検討中。日本で世界ランキングを上げてメジャーなどに出られれば、成績次第で米ツアーへの道も開ける。

 

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