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【ゴルフ】

加瀬、逆転で3年ぶりV ラスト3連続バーディー

2017年10月2日 紙面から

うれしそうに優勝カップを掲げる加瀬=佐賀県唐津市の福岡セヴンヒルズGCで(櫛谷和夫撮影)

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◇セヴンヒルズKBCシニア<最終日>

 ▽男子シニアツアー▽1日、佐賀県唐津市、福岡セヴンヒルズGC(6607ヤード、パー72)▽曇り、24・2度、北北西0・6メートル▽賞金総額2800万円、優勝500万円▽111選手(うちアマ51人)▽観衆704人

 首位と6打差の4位タイから発進した加瀬秀樹(57)=アイテック=が9バーディー、ボギーなしの63をマークし、通算11アンダーで逆転優勝。2014年のISPSフィランスロピー以来3年ぶりのシニアツアー通算3勝目を挙げた。前日トップだった清水洋一(54)は70で回り通算10アンダーの2位に終わった。通算7アンダーの3位には高見和宏(57)が入った。

 最終組から2組前の加瀬が16、17番と連続バーディー奪取。怒濤(どとう)の猛追をして迎えた最終18番パー4で、ギャラリーを魅了した。ピンまで130ヤード。ピッチングウエッジでの第2打。加瀬の言う「渾身(こんしん)のショット」はピン左50センチにピタリ。これを沈めて3連続バーディーで首位に並び、清水の最終ホールボギーで優勝を手にした。

 3年ぶりVに貢献したのが、2週前から再使用に踏み切った長尺パターだった。「レギュラー時代に使っていたもの。(今年の)シニアオープンから使い始めた。グリーン上では安心感があった。短いパターより長尺の方がドキドキしない」。この日奪ったバーディー数は全部で9個。7年ぶりに持ち出してきた相棒が見事な働きをしてのVに、「うれしかった」と目を細めた。

 今大会前の賞金ランキングは32位だった。「今季はこの試合を入れて出場できるのは4試合で、シード落ちのピンチだった」という中、ランク17位に浮上。さらに優勝者として来年1年間のシード権を手にして「これで気楽に戦える。この勢いでいきたい」。次週のシニアメジャー戦・日本プロシニア制覇へ意欲を見せた。 (櫛谷和夫)

 

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