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【ゴルフ】

片山晋呉が来たぞ〜ッ 2打差5位、逆転に自信

2017年10月1日 紙面から

18番でバーディーパットを沈めガッツポーズ=三好CCで(板津亮兵撮影)

写真

◇トップ杯東海クラシック<第3日>

 ▽30日、愛知県みよし市、三好CC西C(7325ヤード、パー72)▽曇り、23・1度、北西1・3メートル▽賞金総額1億1000万円、優勝2200万円▽69選手(うちアマ1人)▽観衆4801人

 首位から3打差の7位でスタートした片山晋呉(44)=イーグルポイントGC=が6バーディー、3ボギーで3日連続の69をマークし、通算9アンダーで2打差の5位へと差を詰めた。歴代5位のツアー通算31勝を誇る永久シード選手は、2013年の優勝以外にも3度の2位がある相性の良いコースでの逆転優勝に自信満々だ。首位から出た小平智(28)=アドミラル=と金亨成(キム・ヒョンソン)=韓国=がともに通算11アンダーで首位を守った。

 コースの攻略法を知っている男は余裕しゃくしゃくだった。3日連続で69にまとめた片山は「端っこばかりにピンを切っていたので安全な方に打った。パットもいい感じでできていた。予定通り」と満足そうにほほ笑んだ。

 序盤から追い上げ態勢を整えた。1番で5メートル、4番では13メートルのバーディーパットを決めた。後半は15、16番で連続ボギーをたたいたものの、18番パー4は第2打を3メートルに寄せ、6個目のバーディーで締めくくった。

 コースとの相性は抜群だ。前身の大会を含め、昨年まで出場した19度のうち11度が5位以内。獲得賞金の合計は1億794万6920円で、直近の5年間ではプレーオフに3度も進んでいる。

 終盤に癖のあるホールが続くコースを苦手にする選手は多いが、片山は自然体でスコアを伸ばしている。「はまればビッグスコアが出る代わりに、誰もがボギー、ダブルボギー、トリプルボギーをたたく可能性がある。じっとしていれば、うまく取れる」。欲を出さずにプレーを続け、好機を逃さないことが肝要だと言いたげだ。

 初日から10位、7位、5位と順位を上げてきた。「残りの6ホールは気持ち悪いホールが多いから、トップに立つと最後にばたつく。このコースは追う方がいい。(上位も)僕がいることが嫌でしょ」と最終日の追い上げに自信を見せる。上位選手は、実力者の影におびえながらプレーすることになるのかもしれない。

  (堤誠人)

 

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