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【ゴルフ】

比嘉真美子、首位タイ 松山と日米アベックVへ前進

2017年8月13日 紙面から

第2日、16番でバンカーショットを放つ比嘉真美子(神代雅夫撮影)

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◇NEC軽井沢72<第2日>

 ▽12日、長野県軽井沢町・軽井沢72G北C(6655ヤード、パー72)▽曇り、23・3度、東南東3・6メートル▽賞金総額8000万円、優勝1440万円▽107選手(うちアマ2人)▽観衆5956人

 2年半の大スランプからシード復帰、今季は復活の通算3勝目を目指す比嘉真美子(23)が4バーディー、1ボギーの69と伸ばして通算11アンダーにし、キム・ハヌル(韓国)とともに首位に立った。松山英樹とナショナルチーム時代の盟友でもある比嘉。13年6月以来の優勝を飾って「日米アベックV」を目指す。ルーキー組ではプロデビュー戦の勝みなみ(19)が通算6アンダーで5位まで順位を上げたが、新垣比菜(18)は通算イーブンで予選落ちした。

 比嘉の心のライバルは、松山英樹だ。「男は松山、女は比嘉。そう言われるように頑張りたい」と語ったのは4年前の13年6月2日。比嘉がリゾートトラストレディスで、松山が国内男子ツアーのダイヤモンドカップで、同じ日にプロ2勝目を飾った時のことだ。アマチュア時代は同じナショナルチームの一員として日の丸を背負った仲。今でも「あの時言った気持ちは変わらずあるし、毎日彼の試合結果はチェックしている。世界の舞台であの活躍はすごすぎますけどね。私なんかがここで緊張なんてしてられないなと思う」と話す。

 松山は11日の全米プロ2日目に64で回ったが、比嘉はその1日前、10日の大会初日に64を出していた。「ビッグスコアの翌日は伸び悩むことが多い。だからフラットな気持ちで臨もうと思ってた」という第2日。「あそこだけはピョーンとテンション上がっちゃいました」と力強いガッツポーズを見せたのは、16番パー5でのパーセーブだ。第2打をグリーン手前池の岩場付近に打ち込み、そこからの第3打はバンカーを直撃して目玉に。だが、グリーン手前カラーから7メートルのパットを沈めた。

 昨年前半までは絶不調。「想像もできない悪いプレーをたくさんしてきたので、ミスに動じなくなった。いちいち気にしてたらゴルフが全然楽しくなくなっちゃうし。最終日も焦らず、欲張りすぎず。それが優勝に近づく一番の準備かなと思います」。ライバルより半日先んじて祝杯を挙げてみせる。 (月橋文美)

 

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