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【ゴルフ】

楽しく気楽に勝みなみ 6位発進

2017年5月20日 紙面から

1番でティーショットを放ち、打球を見つめる勝みなみ=中京GC石野コースで(板津亮兵撮影)

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◇中京テレビ・ブリヂストン・レディス<第1日>

 ▽19日、愛知県豊田市・中京GC石野C(6401ヤード、パー72)▽晴れ、26・3度、北東1・5メートル▽賞金総額7000万円、優勝1260万円▽108選手(うちアマ10人)▽観衆5492人

 今春高校を卒業、7月のプロテストを受験予定の勝みなみ(18)が4バーディー、ノーボギーの68、4アンダーで6位発進した。2014年KKT杯バンテリンレディス優勝から3年、ツアー史上初となるアマチュアでの2勝目を目指す。首位は大会コースレコードタイの63をマークした岡山絵里(20)=ニトリ=の9アンダー。宮里藍(31)=サントリー=とイ・ボミ(韓国)は1アンダーで33位。

 「どうしても勝ちたい。勝たなきゃいけない」から「まあ、なるようになるんじゃないの」へ。心の中を大掃除した勝が“じゃりン子チエ似のみなみちゃん”らしい笑顔と明るさを取り戻した。

 「一昨年、昨年は(プロ競技で)2勝目をと思うあまり、自分を追い詰めてた。楽しくゴルフできなくなっていた」という。3月に鹿児島高を卒業、プロテストを目前に控えた今は「気楽に考えてます。日々をゆっくり過ごしてる。今日は本当に楽しくできた」と、68のラウンドを振り返った。

 1番で4メートル残したパーパットを沈めて気分よく発進。2番で6メートルのバーディーを決め、9番第3打ではバンカー縁のバックスイングが上げにくい状況からピンそば2メートルに。「横に出すことなんて考えもしなかった」。笑う門には福来る。他に2バーディーを奪い、6位発進だ。

 「母(キャディーを務める久美さん)が『せっかく試合に出していただいてるんだから、楽しくやらないと損。応援してくださる方に申し訳ないし、一緒に回るプロも迷惑だよ』って。だから今日は一打を楽しむというのが目標でした」。前週は予選落ちしたが、広島に立ち寄り、原爆記念館や宮島を歩いてゴルフ以外の世界を広げる努力も始めている。

 24〜26日にはプロテスト2次予選(群馬・富岡倶楽部)が待ち受けるが、こんなみなみちゃんなら、逆に2勝目が期待できるかも。 (月橋文美)

 

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