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【芸能・社会】

キンプリ、飛びます 「ジャニーズ King & Prince アイランド」初日

2018年12月7日 紙面から

 今年5月にCDデビューし、絶大な人気を集めるアイドルグループ「King & Prince」(通称キンプリ)が主役を務める舞台「ジャニーズ King & Prince アイランド」(作・構成・演出=ジャニー喜多川)が6日、東京・丸の内の帝国劇場で初日の幕を開けた。キンプリのほか、新進気鋭のユニット7組を含むジャニーズJr.が総出演する壮大なショーで、今年は初の3部構成に。演劇史上最多となる21種類のフライングを演出に盛り込んだ。

 昨年9月に「ジャニーズ You&Me アイランド」として上演された舞台に、当時Mr.KINGとPrinceとして出演した2つのJr.グループ。それが今年1月にキンプリとして6人組となり、5月にCDデビュー。そして自分たちの名を冠した舞台となって、1年3カ月ぶりに帝劇のステージに立った。

 神宮寺勇太(21)は「僕達の名前が入っているということで、もっと大きいものを背負わさせていただいたなと。ジャニーさんの思いもすべて受け止めて初日を迎えています」と語った。全体を通してのテーマは「平和への希求と子どもたちの無限の可能性」。大事故や戦争など悲しい歴史を再現しながら、新しい時代を生きる子どもたちが笑って暮らせる世の中を目指そうというメッセージが込められている。

 圧巻はジャニーズお家芸のフライングだ。Kis−My−Ft2の玉森裕太(28)が帝劇の9月公演「Dream Boys」で披露した“壁フライング”にキンプリの平野紫耀(21)が挑戦。プロジェクションマッピングを使い、スクリーンの壁を垂直移動する難技だ。

 キンプリが5人同時に客席の上空を飛ぶ場面も。平野は「気付けば平野が(客の)頭上にいることが多いので、首を痛めないでくださいね」と呼び掛けた。ほかにも永瀬廉(19)の逆さ歩き、Jr.45人との同時和太鼓演奏は大きな見どころだ。

 初めての試みとなる第3部はジャニー喜多川社長が「TOKYO EXPERIENCE」と名付け、和装や扇などのグッズを使った演出、殺陣シーンなどを盛り込んで「和のエンターテインメント」を世界に発信する。

 パニック障害の治療ため岩橋玄樹(21)は自宅療養中。リーダーの岸優太(23)は「(岩橋は)気持ちは出たいと言っていました。今は5人ですけど、最高のパフォーマンスを届けたい」と誓った。来年1月27日まで全72公演。

◆ジャニー社長涙 家族招待し通し稽古

 キンプリのほかに出演しているのは、SixTONES、Snow Man、Travis Japan、7 MEN 侍、HiHi JETS、Sexy 美少年、5忍者ら。

 5日はジャニー喜多川社長の発案で、出演者が家族を招待する「ファミリーデー」を初めて開催し、通しげいこを行った。肉親が感動しているのを見て、ジャニー社長も感激の涙を流したという。

 同社長は「帝劇に出させていただくのは親孝行になるということ。芸能界に50〜60年いますけど、こういうのは本当に感動的ですよね。もっと早く気付かないといけなかった。毎年続けたいね」としみじみ語った。

 

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