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【芸能・社会】

「あぶ刑事」メンバー集結 映画プロデューサー黒澤満さん通夜

2018年12月7日 紙面から

祭壇に飾られた黒澤満さんの遺影=東京都青山葬儀所で(いずれも平野皓士朗撮影)

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 映画製作会社「セントラル・アーツ」社長で、11月30日に肺炎のため85歳で亡くなった映画プロデューサーの黒澤満さんの通夜が6日、東京・青山葬儀所で営まれ、約800人が参列した。

 松田優作さん主演の「野獣死すべし」「探偵物語」をはじめ、「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズや「北のカナリアたち」など、数多くの話題作を手掛けた黒澤さん。人望の厚さで多くの俳優、映画関係者に愛された。寒空の中を「あぶない刑事」シリーズの舘ひろし(68)、柴田恭兵(67)や浅野温子(57)、木の実ナナ(72)も結集。30年前に撮影現場で撮られた遺影の前で、在りし日の黒澤さんをしのんだ。

黒澤満さんの通夜で記者たちの質問に涙を見せる舘ひろし

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 遺作となった「終わった人」で、カナダのモントリオール世界映画祭最優秀男優賞を受賞した舘。父のように慕った恩人との別れに「何も恩返しができず残念。(受賞が)餞別(せんべつ)になれば」と何度も目をぬぐい、「いつも温かく僕らを包んでくれた人。すごく大きな財産を残してくれた」と肩を震わせた。

 戒名は此暁院月光日満居士(しぎょういんげっこうにちまんこじ)。葬儀・告別式は7日正午から。弔辞は仲村トオル(53)、喪主は長男の黒澤純(まこと)さん、葬儀委員長は東映の多田憲之社長が務める。

 ▽黒澤さんが手掛けた映画「ゼブラーマン」で主演を務めた俳優哀川翔(57)「具合が悪いと聞いていたが、会うとそうでもなかった。現場によく来られてたのがすごい。しかられることはなかった。一生懸命やっている姿を笑って見てくれていた」

 【主な参列者】舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナ、ベンガル、伊藤洋三郎、松田美由紀、松田龍平、萩原聖人、名取裕子、薬師丸ひろ子、吉田栄作、中島ひろ子、哀川翔、石橋凌、滝田洋二郎、木村大作、阪本順治、中田秀夫、宮藤官九郎(敬称略、順不同)

 

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