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【芸能・社会】

ジャニーズJr. 新ユニット40人 構想5年の「2020」結成へ

2018年10月7日 紙面から

ABC座〜ジャニーズ伝説2018の公開稽古を行ったA.B.C−Zの(左から)五関晃一、河合郁人、橋本良亮、戸塚祥太、塚田僚一。後方の2列は共演の少年忍者ら(右)稽古で熱演する少年忍者ら=東京・日生劇場で(稲岡悟撮影)

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 アイドルグループ「A.B.C−Z」の主演舞台「ジャニーズ伝説2018」の公開稽古が6日、東京・日生劇場で行われた。作・構成・演出のジャニー喜多川社長(86)が本紙などの取材に応じ、東京五輪に向けたジャニーズJr.の新ユニット「2020」(トゥエンティ・トゥエンティ)を結成することを表明。まず20人、来年にはさらに20人を加え、総勢40人のジャニーズ史上最多人数のグループが誕生する見込みだ。その候補生となる「少年忍者」のメンバーが、この日からけいこに合流。いきなり第1幕で出演を果たした。

 2020年の東京五輪開催が決まった直後の約5年前からジャニー社長が温めてきた構想がついに形になる時がやってきた。「できれば五輪に協力したい。世界に出て行って、日本のすばらしさを伝えるグループを作りたい。(世界のレベルに)ついて行ける子ばっかりですから、絶対に成功すると思います」

 思い付いたら即実行するのがジャニー社長だ。「ジャニーさんの『ユー、来てやっちゃいなよ』というのを久々に見ました」とA.B.C−Zの河合郁人(30)が目を丸くした。

 この日からけいこに加わったのはJr.のユニット「5忍者」の5人と現在は「少年忍者」のメンバー9人。ジャニー社長は、日本にあこがれる米国の少年役として、彼らがバトンを片手にタップダンスを披露する場面を第1幕に急きょ盛り込んだ。

 たった数時間で息をぴったり合わせてきた14人に対し、河合は「体一つでこんな技ができるんだって感心しました」と適応能力の高さに驚きの声を上げた。ジャニー社長も「今の子をバカにしないで見てほしい。(初日の)カーテンが開くまでに(もっと完ぺきに)やってみせます」と胸を張った。

 この「ジャニーズ伝説」を足掛かりに、「2020」結成へのプロジェクトを始動させるという。ジャニー社長によると、この日ステージに立った少年忍者の9人は、「2020」の候補生だという。同社長が日ごとに変えていく演出の中で、早ければこの舞台の千秋楽までに候補生20人が固まりそうだ。

 「日本の力はすごいというのを外国人にもぜひ見ていただきたい。彼らは“爆発する”と思う」。爆発とは、もちろん大ブレークという意味。「来年、別の20人に入ってもらいます」と壮大な構想を明かした。ジャニー社長の伝説に、また新たな歴史が刻まれようとしている。

◆引退タッキーに「演出して」

 「ジャニーズ伝説」は、ジャニーズ事務所の初代グループ「ジャニーズ」4人の奮闘と成長を描く物語。第2部では、ジャニーズの歴代グループをほぼ網羅した31曲のノンストップメドレーを届ける。「タッキー&翼」の滝沢秀明(36)が年内で引退することについて、後輩でありながら滝沢の振り付けを手伝っていた五関晃一(33)は「タッキーが決めたことですから」と意志を尊重しながら「学んだことを後輩達に出していけたら」。河合も「滝沢くんに曲は作っていただいたことあるので、今度はライブとか(の演出)を作っていただきたい」と話した。公演は7〜29日。

 

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