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【芸能・社会】

サブちゃん、葛西に喝采 歌謡界から五輪のレジェンドへ

2018年2月10日 紙面から

日本クラウンヒット賞贈呈式に臨む北島三郎(五十嵐文人撮影)

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 大手レコード会社「日本クラウン」が、年間でヒットした所属アーティストや作詞家、作曲家らを表彰する「第54回クラウンヒット賞贈呈式」が9日、東京・霞が関の霞山会館で開かれ、北島三郎(81)や鳥羽一郎(65)、三山ひろし(37)、半崎美子(37)らが出席した。

 シングル3枚とアルバム1枚で4つの賞を受賞した北島は「北島三郎になって56年になるけれど、まだ完成していない。私たちの稼業にはゴールがないんです。これからも多くの皆さんの肥やしとなるようなものを歌っていきたい」と、まだまだ現役続行への意欲をにじませた。

 惜しまれながらも昨年引退した自身の競走馬キタサンブラックになぞらえ「馬よりも自身が表彰されることについて」の感想を問われると「やっぱり表彰されないとね。(消息不明のように)どこにいるか分からないようになっちゃうからね」と素直に喜びを表現した。

 平昌五輪が始まり、ノルディックスキー・ジャンプの葛西紀明選手(45)が予選を通過した。北島と同選手は北海道出身で、ともに「道民栄誉賞」の称号を手にしている。

 北島は「俺もきょう(開会式に)行きたかったよ〜。(スキーの)大回転で出たかった」とジョークで取材陣を笑わせながら、葛西選手について「やっぱりレジェンドですよ。この年になってもやれるのを見せたいという…。ああいう姿勢が(自分と)同じ。少しでも前に進もうという姿勢が大好きです。すばらしいと思う」と歌謡界のレジェンドが8度目の大舞台に挑む五輪のレジェンドをたたえた。

 その上で「葛西選手もそうですけど、(代表選手に)道民が多い。北海道の連中は頑張り屋ですから。いい成績で帰ってきてほしい」と期待を込めた。

 さらに「そのうち(2020年)に日本でオリンピックがあるでしょ? それに備えて『まつり』の勉強しておかないと!」とニヤリ。開会式で歌う気満々のようだ。

◆骨折の美川は欠席

 4日夜に転倒し、左足首のくるぶし上の腓骨(ひこつ)を骨折した美川憲一(71)はこの日、贈呈式を欠席した。

 7日に都内の病院で手術を受けたが、全治2カ月と診断され療養中という。北島は「かわいそうにね。どこ見てて階段から落ちたの?」と気遣った上で「2カ月歌わないと声が出なくなっちゃう。(療養中も)声を出して、元気な姿で皆さんの前に出てほしい」と激励した。

◆こちら渡辺謙は羽生に注目

 俳優渡辺謙(58)が9日、東京都内で行われた収録先で本紙などの取材に応じ、この日開幕した平昌五輪で注目される日本選手について「(男子フィギュアスケート選手の)羽生(結弦)くん」と明かし、エールを送った。

 フィギュアスケートの種目についても「スポーツで(こんなに)ドラマチックなことはない。全世界注目でしょう」と大好きな様子で、羽生選手が出場する予定の16日の個人戦を心待ちにしていた。

 

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