トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

松緑「早く殺されるので…」 11月歌舞伎 久々親子共演も苦笑い

2017年9月28日 紙面から

舞台をアピールする中村梅玉(右)と尾上松緑=東京・目黒で

写真

 歌舞伎俳優の中村梅玉(71)と尾上松緑(42)が27日、東京・目黒のホテル雅叙園東京で、国立劇場11月歌舞伎公演「坂崎出羽守」「沓掛時次郎」の取材会に出席した。

 人生の裏街道を行く男の真心と哀愁を描いた名作「沓掛−」は歌舞伎では41年ぶりの上演。作者である長谷川伸さんのお墓の前で成功祈願を行った梅玉は「先生に何とか認めてもらえるよう演じたい。格好いい男で、いろんな面が入っている役。表現するには並大抵の研究では足りない」と意気込んだ。

 同作で息子の尾上左近(11)と久々に共演する松緑は、梅玉演じる主人公に斬られてしまう役どころで「割と早く殺されてしまうので、その後のことは兄さん(梅玉)にお任せする。息子も大変な1カ月になると思う」と苦笑い。

 実在の武将をもとに描いた史劇「坂崎−」も36年ぶりの上演で、松緑は祖父(二代目松緑)や父(三代目松緑)も演じた主役に初挑戦。「出羽守をやる時は祖父も父も機嫌が悪かった。神経を浸食していくような役で、そうでなければ務まらない役」と気を引き締めた。公演は11月3〜26日まで。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ