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【芸能・社会】

吉幾三の長女KU、父譲りのパワフルボイス 六本木で発表会

2017年6月19日 紙面から

「YUKIGUNI」を熱唱するKU(左)と、娘の歌に聴き入る吉幾三=東京・六本木で(高嶋ちぐさ撮影)

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 演歌歌手吉幾三(64)の長女KU(クー、39)が歌手としてメジャーデビューすることになり18日、東京・六本木のライブハウスで発表会を開いた。

 8月23日に発売するデビューアルバム「Which KU do you like?」には、吉のヒット曲「雪國」をアレンジした英詞バージョンの「YUKIGUNI」も収録した。

 まな娘の晴れ舞台に駆けつけた吉は「オレの許可もとらず、英語で歌うなんて訴訟を起こさせていただく!」などとほえまくったが、そこは照れ隠し。父譲りのパワフルな声で歌い上げるKUの「YUKIGUNI」にメロメロ。「おれの歌より、こっちのほうがいいじゃないか! 皆さんよろしくお願いします!」と親バカぶり全開で声援を送った。

 KUは東京生まれ、青森育ち。高校、専門学校とピアノ科で学んだ。歌手を目指すようになったのは高校卒業後。父の吉には「反対される。どうせ聞き入れてもらえないだろう」と相談はせず独力で歌の世界に。アルバイトをしながらのバンド活動などで経験を積んできた。今回のメジャーデビューは、そんなKUのひた向きな姿に吉もバックアップを買って出て実現した。

 父の日にちなみ、発表会ではKUが「私も歌って20年、やっと大きなチャンスをいただきました。私もパパちゃんのような歌い手になれるように頑張ります」とつづった、吉への手紙も読み上げた。

 まな娘からのうれしいプレゼントに、吉は「娘の歌を若い人たちが歌ってくれるとうれしい。オレも娘のために歌を作ってあげたいと思ってます」と言って涙、また涙。父子でのヒット曲作りに夢をはせていた。

<KU(クー)> 1977(昭和52)年12月5日生まれ、東京都墨田区出身。3人きょうだいの長女。父吉幾三のバンドメンバーを目指すとして高校、専門学校はピアノ科で学ぶもその後歌手志望に転身。飲食店でアルバイトをしながらバンド活動を開始。オリジナル曲をはじめ演歌、歌謡曲まで、幅広いジャンルの歌をレパートリーにしている。

 

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