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【芸能・社会】

山本美月 キュンキュンさせる 映画「ピーチガール」きょう公開

2017年5月20日 紙面から

映画「ピーチガール」について語る山本美月=名古屋市内で(板津亮兵撮影)

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 女優でモデルの山本美月(25)がギャル風だけどピュアな女子高生を演じる主演映画「ピーチガール」(神徳幸治監督、20日公開)は、大ヒット少女コミックが原作。大きな瞳や愛らしい表情で人気の山本だが、実は少年漫画の大ファン。「でも、この作品は最後まで展開が分からない少年漫画のようなストーリーです!」と教えてくれた。

 累計発行部数1300万部を超える上田美和さんの漫画が原作。山本演じるももは同級生のとーじ(真剣佑)に片思いをしているが、チャラいけどまじめなモテ男のカイリ(W主演のHey! Say! JUMP伊野尾慧)に思いを寄せられる。ももに敵意を燃やすさえ(永野芽郁)も加わり、波乱だらけの恋模様が繰り広げられる−。

 「兄のような父親がいて影響を受けて。中学の時は『鋼の錬金術師』が好きで、少年ジャンプも毎週読んでましたね」と意外な素顔を明かした山本。出演オファーがあって原作を読み「前半はコメディー、後半は恋愛物といろんなジャンルが詰まっていて、胸もキュンキュンする。先が読めない要素がいっぱいで、大好きな少年漫画に通じるところがありました」。

 茶髪で色黒だが「とっても純粋で、普通に恋する普通の女の子。似ていたらうれしい」ともも像を思い描いた山本。中高は女子校に通い「キュンキュンする出来事はありませんでした…」。そこで1カ月に及んだリハーサルの際、時間を見つけては伊野尾、真剣佑、そして17歳の永野とたわいもないおしゃべりに興じて「リアルJK」の感覚をつかんだという。

 さらに、窓から転落するアクション系のシーンにも挑んだが、「落ちたりワイヤでつられたりする撮影も大好きです」とここでも意外な顔を見せる。華やかなモデルのイメージが強いが「実は私は裏方っぽい気質なんです。本番の撮影だけでなく、事前にいろいろ調べて練習を積み重ね、本番に臨む。そんなプロセスが好きなんです」。

 映画デビューから約5年の女優業について「まだまだ経験不足。主演のお話はプレッシャーですが、ありがたいです」と感謝する。でも、先にはしっかりと目標を見据える。「キャラクターの魅力を感じるアクション系の役、トリックを暴く探偵や刑事の役をやってみたいです。でも、セリフを覚えるのは大変そうですね」とほほ笑んだ。 (伊藤智英)

 <山本美月(やまもと・みづき)> 1991(平成3)年7月18日生まれ、福岡県出身。2009年に雑誌「CanCam」の専属モデルとしてデビュー。11年に女優活動をスタート。映画初出演は12年の「桐島、部活やめるってよ」。15年の「東京PRウーマン」で映画初主演するなど、テレビ、映画、CM、モデルなど幅広く活躍している。

 

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