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【ドラニュース】

山本拓、WBC韓国代表斬り

2018年10月22日 紙面から

中日−斗山 先発した山本拓は帽子を飛ばして力投する、6イニングを投げて6奪三振1失点=ひむかスタジアムで(小沢徹撮影)

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 今年ナンバーワンの投球だ! 中日のドラフト6位・山本拓実投手(18)が21日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」の韓国・斗山戦(ひむか)で先発し、6イニング3安打1失点と好投した。昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国代表4人を擁する打線に、習得を目指す縦のスライダーなどで6奪三振。「今年一番の投球」を披露し、着実に成長を重ねる小兵右腕が来季のブレークを予感させた。試合は9−2で中日が快勝した。

 面白いようにバットが空を切った。167センチの小兵ながら躍動感のある投球でアウトを重ねる。しかも相手は韓国ナンバーワンの打線だけに価値は高い。登板を重ねるごとに成長遂げる山本拓が満足そうに振り返った。

 「チェンジアップ、縦のスライダー、カーブだけでなく直球の質もよかった。今日(21日)は今年一番の出来だった」

 相手の韓国・斗山は今季韓国のレギュラーシーズンで2位と14・5ゲーム差の1位。現在は来月の韓国シリーズに向けて宮崎で調整中だ。ゆえにメンバーの半分以上が1軍選手で、スタメンには昨年のWBC韓国代表が4人もいたが「思い切っていけた」。代表クラスの4人を計10打数2安打に抑え込んだ。

 習得を目指す縦のスライダーも効いた。奪った三振は前回14日の韓国・サムスン戦(日向)の7個に次ぐ6個。直球を意識させてからチェンジアップと縦のスライダーを決め球に選んだ。「縦のスライダーを投げる練習をしていたら、抜け球が多かったチェンジアップもうまくハマった」。習得を目指す変化球に取り組んだことが相乗効果を生んだ。小笠原2軍投手コーチも「スライダーは手元でクッと曲がるし、高めに抜けていたチェンジアップも今日は別人のよう。これなら1軍で通用する」と絶賛した。

 

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