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【ドラニュース】

藤嶋、驚異の粘りで2勝目

2018年8月27日 紙面から

広島−中日 1回裏2死二、三塁、松山を二ゴロに打ち取る藤嶋(谷沢昇司撮影)

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 頼もしい。2年目の若武者は、赤ヘル打線を向こうに回し勇敢に立ち向かった。「無駄な球が多かったけど、先輩たちが打ってくれて本当に感謝しています」

 驚異の粘り腰でコイを牛耳った。初回。1死一、三塁のピンチで鈴木を迎えた。「割り切って」。腹を決めて投げた低めのスライダーで、空振り三振に。続く松山には内角高めをえぐって打ち取った。厳しいコースを意識して球は高めに浮き、痛打されたくない一抹の不安がボール先行につながった。5回まで毎回得点圏に走者を許し、5回1死で丸に一発を献上。それでも後続を断って7イニング6安打1失点と先発の役目を果たした。森監督は「ああやって粘ればみんな勝てる。何かあるんだろうね」とたたえた。

 同学年との投げ合いに燃えないはずがない。広島・高橋昂は、意識する存在の一人だ。7月中旬のフレッシュオールスターでは青森で食事を同席。「何、打たれてるんだよ〜」。藤嶋は日本ハム・清宮に被弾したことを高橋昂にイジられたが、それもご愛敬。仲の良さと同時に、同学年に負けられない思いも新たにした。「昂也より長くマウンドに立つ強い気持ちだった」。早々とマウンドを降りた左腕との初顔合わせは、藤嶋に軍配が上がった。

 

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