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【ドラニュース】

ビシエド、2戦連続猛打賞 4番の意地弾2年ぶりの20号

2018年8月26日 紙面から

広島−中日 6回表1死、ビシエドが中越えに20号ソロを放つ(武藤健一撮影)

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 4番のバットが勢いを増してきた。中日は25日、広島に2−6で敗れた。5月以来となるマツダスタジアムでの連勝は逃したが、ダヤン・ビシエド内野手(29)が6回に追い上げの20号ソロを放つなど2戦連続の3安打猛打賞。打率はセ・リーグトップに立ち、安打数は1本差の2位につけた。勝負の8月、逆転Aクラスにはビシエドの働きが不可欠だ。

 スタンドを赤く染めたコイ党も度肝を抜かれただろう。竜の4番が広島の夜空に低空飛行の“花火”を飛ばした。「いいスイングができたし、いいライナーだったよ」。納得のスイングに思わず笑みがこぼれた。

 打った瞬間、確信した。4点を追う6回1死。大瀬良の外角カットボールを強振した。ビシエドらしい弾道はバックスクリーンへ一直線。ハーラーダービートップを走る右腕も思わず苦笑いを浮かべたほどだ。

 今季20号。来日1年目の2016年以来、2年ぶりの20本到達には「特に喜ぶ訳じゃない。まだ先があるから」と意に介さなかった。無邪気に喜べない。試合は負けた。2回からはずっと追いかける展開。だから打ち続けた。3回は2死一塁で左前打、8回2死一塁では中前打。逆転にはつながらなかったものの、5月6、8日(阪神戦とヤクルト戦)以来となる今季2度目の2戦連続猛打賞だ。

 安打数は138に伸ばし、トップのDeNA・宮崎に1本差の2位。打率は広島・鈴木を1厘上回る3割4分1厘。トップに躍り出た。初タイトルも視界に入るが、「それはあまり気にしていない。とにかく試合に出ることに集中している」。勝つために集中した結果の驚弾&3安打だ。

 

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