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【ドラニュース】

田島、又吉に続き…博志も2軍 バレに逆転被弾

2018年8月13日 紙面から

中日−ヤクルト 9回表、リードを守り切れず3失点し降板する鈴木博=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)

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 竜の危機的レベルが1段階上がってしまった。12日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)に連日の逆転負け。完全ペースだった石川を8回に攻略してリードしたのもつかの間、9回に登板の鈴木博志投手(21)がバレンティンに痛恨の逆転2ランを浴びた。最近精彩を欠くドラ1右腕は初の2軍降格が決まり、今後の守護神は日替わりになる可能性も。借金は今季最多の13に膨らみ、残り39試合。巻き返しの目はあるのか、予断を許さない。

 藤嶋が粘った。完全試合の危機から一転、8回の攻撃で1点をもぎ取った。あとは残り1イニング、1点を守り切るだけ。森監督も「1−0で勝つしかないと思っていた。誰もがそう思う展開」と振り返った。竜党も逃げ切り勝利をただ願う。だが、送り込んだ守護神・鈴木博が誤算だった。

 先頭の山田哲に内野安打を許すと、打席にはバレンティン。初球の真っすぐ。捕手の構えは外だったが、真ん中寄りの高めに魅入られるように吸い寄せられた。「打たれてはいけない場面。投げたいところに投げきれなかった…」。最悪の2ラン被弾。たった5球で逆転を許し、形勢はひっくり返った。

 天敵に今季3本目の本塁打を浴びただけでなく、守護神はその後ももがき苦しんだ。味方のエラーもあったとはいえ、3つの四球で押し出しの3点目までも献上。試合後は、プロ入り初の2軍落ちが決定し「やることをしっかりやってきたい。もう一度上がりたいという気持ちが強いです」と声を絞り出した。

 開幕時の守護神だった田島が不振で7月17日に2軍降格。その後、大役を任されたのが鈴木博だった。復調しつつあった又吉から鈴木博の必勝リレーという形はできつつあった。さらに、新加入のロドリゲスを加え、新たな勝利の方程式を作り上げ、逆転Aクラスを狙う構想だった。

 

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