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【ドラニュース】

モヤ、いきなり4安打デビュー 竜7回炎の7点大逆転

2018年4月21日 紙面から

中日−広島 試合後のヒーローインタビューで、肩を組もうにも身長差で組めず苦笑いのモヤ(左)と大島=ナゴヤドームで

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 強竜打線がよみがえった。中日は20日、ナゴヤドームで行われた広島戦に11−7で逆転勝ちし、連敗を5で止めた。4−7の7回には7連打を含む8安打を浴びせて一挙に7得点。初めて出場選手登録され、4番に起用された新外国人のスティーブン・モヤ外野手(26)が3回に勝ち越し適時打を放つなど4安打の満点デビューを飾った。チームは計20安打の猛攻。今季初の「昇竜デー」に奮起した打線が、巻き返しへ向け勢いをつけた。

 広島の長い長い攻撃で、すっかり沈みかえった竜党。再逆転の望みを託した青いゴム風船に呼応したのが、初めて1軍に昇格し、即4番を任されたモヤだった。「試合はまだ終わっていない。27アウトを取られるまで時間がまだある」。7回1死からの4打席目。左中間を破る二塁打がビッグイニングの号砲だった。

 2死後、高橋から怒濤(どとう)の6連打で逆転。アルモンテの四球をはさみ、再び回ってきたこの回2度目の打席で、とどめの2点左前打を見舞った。打った後は一、二塁間で挟まれアウトになったが、突如現れた救世主にスタンドからは惜しみない拍手が送られた。

 オープン戦は打率1割3分5厘、1本塁打と低迷し、開幕を待たずに2軍落ちした。「それも神様が導いてくれたこと。気持ちは大丈夫だった」。マジメな助っ人は2軍で日本野球に対応しようと泥にまみれた。ウエスタン・リーグでは17試合で打率3割7分7厘、3本塁打、13打点。結果を残し、1軍に戻ってきた。

 来日初安打、初打点を含む4安打3打点で打線をけん引。チームは2013年6月15日のロッテ戦(QVCマリン)で22安打を放って以来の20安打で、森政権では最多の11得点を挙げた。連敗も5でストップ。指揮官は「7点取られて勝つことはウチにはそうない。良い方に考えます」と話した。

 

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