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【ドラニュース】

小笠原、世代トップ突っ走る 新成人の誓い

2018年1月9日 紙面から

自主トレで砂浜をランニングする小笠原慎之介=神奈川県藤沢市の鵠沼海岸で(河口貞史撮影)

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 新成人の誓いは砂浜の上で立てた。中日の小笠原慎之介投手(20)が8日、地元の神奈川県藤沢市で自主トレ。同級生たちが着飾って、お祭りムードで迎える成人式は欠席。「最高の状態」でオフを過ごした3年目左腕は新シーズンに向けた準備を優先し、世代トップを突っ走る決意を表明した。

 羽織はかまではなく、トレーニングウエア。成人式会場ではなく、ビーチ。昨年10月に20歳になった小笠原が成人の日に居た場所は、同い年の仲間が集う藤沢市民会館ではない。そこから約2キロ離れた鵠(くげ)沼海岸だった。

 「僕も3年目になる。そろそろしっかりとした結果を残さないといけない。練習できる時間があるのなら、練習に回した方がいいと思って」。藤沢市によると、案内状を送付した新成人は4298人。出席すれば、一生に一度の楽しい時間を同窓会気分で過ごすことができたはず。それでも小笠原は、足を砂浜に向けた。

 出席したい気持ちもゼロではなかった。とはいえ、その甘えに流されていては、勝負のシーズンと位置付ける3年目を万全の状態で迎えることができない可能性もある。片道約1・5キロの海岸線を2往復。約40メートルのダッシュを10本。晴れ着姿で記念撮影する新成人と思われる女性やあふれ返るサーファーの姿には目もくれず、心拍数を上げて黙々と走り続けた。

 

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