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【ドラニュース】

浅尾、復権への決意 気遣い無用 来季はフル回転

2017年11月14日 紙面から

トレーニングを終えて引き揚げる浅尾=ナゴヤ球場で(金田好弘撮影)

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 中日の浅尾拓也投手(33)が13日、ナゴヤ球場を訪れ、来季の復権を誓った。4試合の登板に終わった今季を「悔しさしかない」と振り返った右腕。来季は肩の状態を考慮した起用ではなく、全盛期のようなフル回転を目指す。浅尾とともに盤石のリリーバーとしてチームの黄金期を支えた岩瀬仁紀投手(43)はこの日、カムバック賞とコミッショナー特別賞を受賞したことが、日本野球機構(NPB)から発表された。

 昨季が1軍登板ゼロで、今季はわずか4試合。右肩の不安をぬぐえず、もがき苦しんでいるのが浅尾の現状だ。先の見えない暗闇の中、ただし闘志の火は幾分も衰えていなかった。むしろ燃え盛っていた。

 「ここ2年はいろいろな経験をした。自分が悪いというのが、自分を奮い立たせる材料。絶対折れない気持ちができた」。秋季キャンプ参加を免除されているが、この日はナゴヤ球場を訪れ、軽く汗を流した後、力強く語った。視線の先にあるのは、ただの復活ではない。再び絶対的な力を示すことだった。

 そのためにも、まずは起用法の配慮をなくさなければならない。今季は2軍戦も含めて1年間コンスタントに登板したとはいえ「気を使われての登板が多かった」。右肩の不安は残るが「年は年といってもまだ33歳。気を使ってもらわず、普通に使ってもらえるようにする」と前を向いた。

 現在は名古屋市内でひとり自主トレ中。肩を中心に体のケアをしながら、体幹を鍛えることに重きを置いている。「1年間投げ続けてきた。体を休ませるのが一番。でも休ませすぎてもダメ。ゆっくり上げていく」と、まずは来季1年間フルに戦える体を作り上げる。

 

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