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【ドラニュース】

周平、休日返上で恩返し 先輩のために打撃投手

2017年11月11日 紙面から

古本(右)の打撃投手を務める高橋(左)、中央は赤坂=ナゴヤ球場で(布藤哲矢撮影)

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 中日・高橋周平内野手(23)が、おとこ気の休日返上だ。キャンプ休日の10日、ナゴヤ球場に現れると、15日の12球団合同トライアウト(マツダスタジアム)を受ける仲間たちのために、打撃投手を買って出た。また、今オフも昨年同様『大島塾』に入塾して、来季の飛躍を図る。

 休日返上で高橋がナゴヤ球場に現れたのは、自分のためじゃない。「きょうは練習じゃない。お世話になった先輩への恩返し。トライアウト前最後に何かしたかったんで」。15日のトライアウトに臨む古本や赤坂のフリー打撃のために、打撃投手を買って出たのだ。投げたのは時間にすれば15分ほどだが、古本も「気持ちがうれしかった。こちらも気持ちが入った」と、後輩の心遣いに感謝していた。

 秋の声を聞くと、戦力外の風が球界を吹き抜ける。プロの世界の厳しさを実感する季節だ。「プライベートでもずっと一緒でお世話になり、いろんな野球の話もさせてもらった。岸本もかわいがっていた後輩」。身近な人たちが球団を去る寂しさは、わが身を振り返ると刺激にもなる。「今年の成績には全く納得していない」。将来の主軸候補と期待され、ドラフト1位で入団して6年。ケガもあったが、いまだレギュラーに定着できていない。来年こそ、の気持ちも新たにした。

 

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