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【ドラニュース】

石川「活躍して家族のために豪邸建てたい」 契約金6000万円 年俸700万円で仮契約

2017年11月10日 紙面から

仮契約後、東京の夕焼けを背景に、父親の誠さん(左)、母親のアナベルさん(右)に囲まれ笑顔を見せる石川翔投手=東京都千代田区のホテルニューオータニで(武藤健一撮影)

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 中日からドラフト2位で指名された青藍泰斗高・石川翔投手(17)が9日、東京都内のホテルで入団交渉に臨み、契約金6000万円、年俸700万円で仮契約を結んだ。背番号は未定。ケガに泣かされながらも最速151キロをマークした未完の大器は、家族のために豪邸を建てる夢に向かって一歩を踏み出した。

 6000万円の契約金。普通の高校生では、手にすることのない金額に「(プロ入りの)実感が出てきた。でも、もっと稼ぎたい。稼げたら東京に大きな家を建てたい」と、先に広がる大きな夢に胸を膨らませた。

 東京の豪邸と言っても、六本木の高級マンションや田園調布というわけじゃない。「地元の板橋に、家族皆のための家を」。姉、弟、妹がいる4人兄弟の2番目。育ててくれた両親に恩返しするためであり、自分の背中を追って来春、青藍泰斗に入学予定で、プロ野球選手を目指している弟・慧亮さん(15)の目標であり続けるためにも、プロで成功してやろうという思いは強い。

 中学時代は両膝を手術し、高校時代は毎年のように右肩を痛めるなど、ケガに苦しんだ。克服するため、トレーニング方法や肩に負担のかからないフォームを動画で研究した。「左手のグラブの使い方が悪くて体が開くのが、右肩を痛めた原因だった」といい、日本ハム・大谷翔平の左手の使い方を参考にしたという。「肘から先に出すイメージ。6、7割の力で投げても、全力と同じ球が行くようになって、楽になった」と、右肩の負担が軽減して痛みは全くなくなり、球速は151キロまで伸びた。

 

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