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【ドラニュース】

京田、150安打に照準変更 10日最終戦で狙う

2017年10月7日 紙面から

フリー打撃で快音を響かせる京田=甲子園球場で(黒田淳一撮影)

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 中日のルーキー京田陽太内野手(23)が6日、「150安打締め」に照準を変更した。この日の阪神戦(甲子園)は雨天中止に。長嶋茂雄・巨人終身名誉監督が1958年に記録したリーグ新人最多153安打に残り1試合で4本と厳しい現状で、気持ちをリセット。不調に陥っていた打撃にも兆しが差し、振り替えとなる10日の最終戦に向かう。福田永将内野手(29)は、「甲子園での初弾締め」を掲げた。

 偉大な数字を追ってきた重圧は、甲子園をぬらす雨とともに流した。「ミスターは遠かったです」。京田に悲壮感はない。表情は吹っ切れていた。リーグ新人最多まで4本。残りは1試合。今季4安打以上を2度放っているルーキーには決して不可能な数字ではないが、足元を見つめる。

 「あと1本しっかり打って、150に乗せたいですね」。この日は室内練習場での練習中に中止が決定。気持ちを切らさず、10日へと向かう。ノルマは快音。「年間150本。それを13年続けることができれば、2000本に近づきますよね」。そう冗談めかして言ったが、未来を見る目は確かに力強い。

 駆け抜けてきたシーズン。最後に思わぬブレーキがあることは、予想だにしなかった。試合間隔が空きだした最近6戦は、26打数4安打、打率1割5分4厘。実戦でしか磨かれない生きた感覚が鈍り、自らの打撃にズレが生じた。「こんなこともあるんですね」。連戦で肉体的に極限だった夏場には思いもしなかった。

 

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