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【ドラニュース】

京田、意地打 目指せセ新人最多 残り2戦4本打って新人王引き寄せる!

2017年10月5日 紙面から

DeNA−中日 8回表1死、京田が通算149安打目となる中前打を放つ=横浜スタジアムで(布藤哲矢撮影)

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 中日の京田陽太内野手(23)が、4日のDeNA戦(横浜)で、新人王を争う浜口との最終対決に3打数無安打と完敗した。試合も1−2で敗れ、浜口は2桁勝利に到達。京田も149安打と上積みしたが、同学年のライバルへの借りは来季以降に必ず返す!

 すがすがしい表情で、素直に認めた。「相手の方が上でした。僕の完敗です」。京田が言葉を向けたのは、2桁勝利に到達したDeNA・浜口。新人王を争う最大にして唯一のライバルとの最後の対決は、結果だけ見れば明らかだった。

 1回は初球の138キロ直球をとらえきれずに遊邪飛に。1点を追う2回2死満塁の絶好機は、チェンジアップにタイミングが合わずに一飛に倒れた。5回1死の3打席目も高めの直球に差し込まれて二飛。力なく3打数無安打だった。

 「やっぱりいい投手ですね。真っすぐは力強いし、チェンジアップもいい。僕、1本も打ってないんじゃないですかね?」。実際は通算9打数1安打だが、快音の記憶を忘れるほど印象は強い。プロの世界でもまれ、成長してきたのは自分だけではなかった。

 全国の野球担当記者による投票で決まる新人王。球団の新人安打記録を塗り替え、遊撃の定位置を奪取した京田が優勢の声も聞こえる。成績は互いに譲らず、あとはイメージ勝負か。5年連続Bクラスが確定し、12球団で最も新人王輩出から遠ざかっている竜にとって、京田はいちるの希望なのだ。

 最終盤での追い風となるのが「ミスター超え」。意地の一打で可能性はつないだ。2番手の須田から8回1死に中前へはじき返し、今季149安打目。長嶋茂雄が1958年に記録したリーグ新人最多153安打まで4本となった。

 

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