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【ドラニュース】

小笠原、プロ初完投 151球G倒 竜7人目!高卒2年目5勝

2017年9月20日 紙面から

巨人打線を相手にプロ初完投勝利を挙げた小笠原=ナゴヤドームで(金田好弘撮影)

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 でかした慎之介! 中日は19日の巨人戦(ナゴヤドーム)で、小笠原慎之介投手(19)が自己最多の151球を投げ抜き、プロ初完投を白星で飾った。高卒2年目での5勝は球団史上7人目。打線も今季最多タイの10得点で強力に援護した。

 先発投手の本懐はひとりで投げきること。9回のマウンド。「疲れなんて吹っ飛びました」。終盤に140キロを下回っていた直球に、再び熱が宿った。27個目のアウトを見届けた小笠原が、軽く息を吐く。「ひとつの通過点」。10月に20歳を迎える前に刻んだ。

 プロ最多の151球。2年前の夏の甲子園決勝で、161球を投げて日本一になって以来の完投は、格別だった。「もっと前にやるべきでしたけど」。中盤までの大量援護もあったとはいえ、チームの3連勝にも貢献。森監督も「最後が一番良かった」とうなずいた。

 「最初から投げきるつもりでマウンドに上がりました」。腹は決めていたが、苦しみもあった。投球のバランスが合わず、2四球と暴投で窮地を招いた4回。なんとか無失点で切り抜けてベンチに戻ると、歩み寄って来た指揮官から「どこか調子が悪いのか?」と心配された。

 6回には村田に2ランを浴び、7回を終えて123球。状態を聞く首脳陣に、かたくなに言い張った。「いきます。最後まで」。直後の攻撃で打席に立つと、スタンドからはどよめきが起きた。終わってみれば、7安打4四球の2失点。自身3連勝を飾った。

 

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