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【ドラニュース】

柳、初勝利スルリ

2017年6月11日 紙面から

オリックス−中日 1点リードの8回裏1死二、三塁に降板する柳。2番手が逆転を許し、プロ初勝利はお預けになった=京セラドーム大阪で(布藤哲矢撮影)

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 プロ初勝利がスルリと逃げた。ドラフト1位ルーキーの中日・柳裕也投手(23)が10日のオリックス戦でプロ2度目の先発登板。1点リードの8回1死二、三塁の場面で降板を告げられ、2番手の伊藤準規投手(26)が逆転を許して2敗目を喫した。次こそは…。この悔しさを糧として、次回マウンドで3度目の正直を目指す。

 1週間前の先発デビューと同じ4失点でも、中身は明らかに濃密になった。7回まで2失点にこらえ、首脳陣の「いけるか?」に二つ返事で上がった8回のマウンド。「任せてもらったので、期待に応えたかった」。プロ初勝利へ最後のハードルを超えられず、柳は悔しさをかみ殺した。

 先頭の代打・西野に対し、追い込んだ直後の直球を右中間にはじき返され、エンタイトル二塁打に。続くマレーロには先制ソロを浴びていただけに「慎重にいった結果」と四球。犠打で1死二、三塁となって降板が告げられた。2番手の伊藤が逆転打を許しても「自分が投げきれなかったので何も言えない」と声を絞り出した。

 手中に収めつつあった初勝利がこぼれ、チームは3連敗。それでも新人右腕は、交流戦好調の猛牛打線に一歩も引かなかった。7イニング1/3を5安打2四球で、奪った三振は7つ。友利投手コーチは「8回は先頭を出して後手になったけど、しっかり試合をつくってくれた」と評価した。

 

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