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【ドラニュース】

柳、収穫3イニング4K

2017年5月29日 紙面から

中日−ヤクルト 3回表から登板し、3イニングを3安打1失点4奪三振と好投した柳=ナゴヤドームで(布藤哲矢撮影)

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 ドラフト1位新人の初先発が秒読みに入った。中日の柳裕也投手(23)が28日、ヤクルト戦(ナゴヤドーム)に3回から2番手登板。3イニングを1失点に抑え、森監督は近々の先発起用を示唆した。試合は完敗。1日で最下位に逆戻りし、30日からは交流戦に突入する。柳は、6月2日からの楽天3連戦(同)での先発が有力。パ・リーグ首位相手に快投し、竜浮上のキーマンに−。

 どんよりとしていた青いスタジアムの空気を、生き生きとよみがえらせた。柳の名前がコールされると、昇竜ユニホームに身をまとった今季最多の3万6513人がわいた。

 6点差。まだ3回。壊れかけた試合を立て直すロングリリーフとしての役割が期待される場面。「準備はできていました」。これも柳にとっては、真っさらなマウンドに立つための試金石となる。直球、カット、カーブのコンビネーションを武器に冷静にアウトを重ねることだけに集中した。2イニング目の4回に2死から代打上田、バレンティンに連打を浴び、プロ初失点。それでも5回に3者連続三振を奪うなど、プロ入り最長の3イニングを1失点、4奪三振にまとめた。

 森監督は起用した意図を語る。「何日か後に先発ということを考えれば、そういうことを経験させていかないといけないところもある。良いところもでてきた」。柳にとっては、イニング、球数ともに数をこなすことができる。負けてもただでは終わらない。柳も「高めは打たれるけど、しっかり低くいけば大丈夫だということが分かりつつある。ナゴヤドームのマウンドも投げやすい」と収穫を語った。4回1死から山田へは低めをつき、最後は縦に変化する独特のカットで見逃し三振に。「あそこは良い投球ができたと思います」と納得の表情だった。

 

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