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【ドラニュース】

荒木、猛打賞 執念ヘッドで今季初二塁打

2017年5月19日 紙面から

阪神−中日 8回表1死、荒木が左中間に二塁打を放ちヘッドスライディング=甲子園球場で(布藤哲矢撮影)

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 ベテランの執念が連敗を3で止めた。中日は18日の阪神戦(甲子園)で、1−1の8回に通算2000安打に突き進む荒木雅博内野手(39)がこの夜3安打目の左中間二塁打で出塁し、続く平田良介外野手(29)の右越え二塁打で決勝のホームを踏んだ。借金は「11」あるが、19日からは1週間ぶりに本拠地ナゴヤドームへ戻って広島戦。若武者・小笠原の快投から、反攻のきっかけをつかんでくれ!

 1点が遠いもどかしい展開も、3連敗の重苦しい空気も、ベテランの快足が切り開いた。

 8回1死、打席には荒木。相手のメッセンジャーは昨季まで通算打率1割9分6厘、特に昨季は8打数無安打と苦手だった。ただこの夜は第1打席で凡退後、右前に2安打をはじき返して、迎えた第4打席。1ボールから真ん中高めに入ってきた143キロ直球に短く持ったバットを振り抜くと、打球は遊撃手の頭上を越え、左中間深くへ。際どいタイミングだったが、迷うことなく一塁ベースをけって「あそこだったら、行かないとダメでしょ」。27・44メートル先の二塁ベースに頭から飛び込むと、土煙のなかでセーフの声を聞いた。

 執念のヘッドスライディングでつかんだのは、今季27安打目で初のツーベース。続く平田の二塁打で勝ち越しのホームを踏んだ。チームにとってはこれが4試合ぶりの2得点。必死の継投で守り切り、連敗を3で止める薄氷の勝利を手にした。

 

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