トップ > 中日スポーツ > ドラゴンズ > ドラニュース一覧 > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【ドラニュース】

ゲレーロ、復調マルチ

2017年3月20日 紙面から

中日−オリックス 2回裏無死、ゲレーロが右翼線二塁打を放つ=ナゴヤドームで(谷沢昇司撮影)

写真

 期待の新主砲が復調気配だ。中日の新外国人、アレックス・ゲレーロ内野手(30)が19日、オープン戦のオリックス戦(ナゴヤドーム)で2安打を記録し、一時は1割台に低下していた打率を2割5分へ上げた。1点を追う2回、同点のきっかけとなる二塁打を放つなど17日ぶりのマルチ安打。開幕が近づき、完全復調で早く周囲を安心させてもらいたい。

 フラフラッと上がった飛球が、必死に追い掛ける一塁手、二塁手、右翼手の間にポトリと落ちる。それを見るや、一気にスピードを上げたゲレーロは二塁に滑り込んだ。2回の第1打席、内角低めの直球を打って3試合連続安打を記録すると、第2打席でも内角高めに来たシュートをバットの根元ながらパワーで打ち返し、三塁手のグラブをはじく内野安打。いずれも会心の当たりではなかったが、2日の日本ハム戦以来17日ぶりのマルチ安打となった。

 「2安打はうれしいね。しっかり打ったとしても野手の正面を突いてアウトになることもあるし、打ち損じてもきょうみたいにヒットになればいい。野球ってそういうものだから」

 試合後、ゲレーロは率直に喜んだ。無理もない。キャンプからオープン戦序盤までは打ちまくったが、勝負を避けられる打席が増えると、疲労もあいまって打率は低下。15日の西武戦を終えて1割台まで落ちた。16日には全体練習後に約45分間もの居残り特打。その2日前に使い始めた新品の打撃用手袋が裂けるほど、激しく振り込んだ。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ