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【コラム 撃戦記】

処分解けた尾川 2月にも復帰戦

2019年1月1日 紙面から

処分が解けてKOパンチャー復活を約束する尾川堅一

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 敵地・ラスベガスで一昨年12月にIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦を制し、新王者に就きながら、ドーピング検査で陽性となり資格停止処分を受けた尾川堅一(30)=帝拳=の処分期間が、米ネバダ州に続いて、日本ボクシングコミッション(JBC)でも昨年12月上旬に終わり選手として新たなスタートを切った。

 尾川は復帰会見で「あとは体調を作って試合勘を取り戻すだけ」と話した。JBCの処分は1年間だったが、試合日の12月9日から半年間のネバダ州の処分が解けた時からジム練習を再開。会見では「既にスパーリングをガンガンしてます」と実戦感覚も取り戻しつつあるようだ。

 妻と3人の子供がいる。「試合での収入がゼロになって不安でした。今は前に勤めていた会社でまたお世話になり、女房もパートに出てます」。ボクシングへの取り組み姿勢も変わった。「注意が足りなかったことは否めない」と反省を口にする。順調なら2月にもリングに立てそうで「子供たちも試合を楽しみにしている」と復帰戦でのKOも示唆。日本拳法仕込みのパワーに自信をのぞかせた。 (格闘技評論家)

 

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