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【コラム 撃戦記】

「ロペスを知り尽くしている」会長の言葉信じる

2018年5月24日 紙面から

 WBCライトフライ級王者・拳四朗の3度目の防衛戦は前王者ロペスと約1年ぶりの再戦。ロペスは雪辱に意気込んでいるが、拳四朗の師匠で父親の寺地永会長は「相手のことを知り尽くしているから戦いやすいと思う」と勝算ありげだ。

 寺地会長は元日本、東洋王者だけに、言葉にも重みがある。「ロペスにはうまさがある。そのうまさに巻き込まれないようにしないと」と油断はないが、「はっきり決着をつける」とも語り、しっかり相手を分析しているようだ。日本人王者が再戦を受けて返り討ちにしたケースは、渡辺二郎(大阪帝拳)、長谷川穂積(真正)、亀田興毅(亀田)、井岡一翔(井岡)、山中慎介(帝拳)らがある。ここは会長の言葉を信じたい。

 “怪物”井上尚弥の3階級制覇がかかるWBAバンタム級タイトルマッチは王者ジェイミー・マクドネル(英国)の脚に注目したい。2度の亀田和毅戦を判定で退けた技巧派だが、一発の強打はなさそう。序盤でパンチの威力を探った井上尚がどこで怪物ぶりを見せつけるか。(格闘技評論家)

 

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