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【コラム 撃戦記】

国際大会で精彩を欠く空手陣 「しっかりしろよ」

2018年3月6日 紙面から

 2020年東京五輪に向けて国際大会が熱い。柔道のグランドスラム・パリ大会は、男女で若手がいいムードで金メダルを獲得。東京五輪から正式種目となった空手も1月23日から3月中旬まで海外遠征。パリを拠点に熱い戦いを続けた。ところが、プレミアリーグ・パリ大会(1月26〜28日)で男女個人組手は覇気がなかった。

 男子84キロ以下級荒賀龍太郎(荒賀道場)は5位。75キロ以下級の西村拳(近大)は金メダルで面目を保ったが、女子は68キロ超級の植草歩(JAL)が1回戦敗退と精彩を欠いた。50キロ以下級の宮原美穂(帝京大)が金メダルと奮闘したものの、若手に期待のシリーズA・グアダラハラ大会(2月10、11日)は男女で金メダルが宮原だけ。「しっかりしろよ」と言いたくなった。

 世界空手連盟(WKF)は昨年、東京五輪の出場枠をWKF主催・認定の国際大会でのポイント獲得上位選手とした。平昌五輪の日本勢の活躍は空手の選手に刺激になっているはず。奮起を期待したい。 (格闘技評論家)

 

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