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【コラム 撃戦記】

空手関係者も筋トレ注目してほしい

2018年2月20日 紙面から

 平昌五輪のフィギュアスケート男子で羽生結弦、スピードスケート女子500メートルで小平奈緒が、それぞれ金メダルを獲得。その活躍は日本中を感動させた。空手では「蹴りの強さは手(腕)の振りの強さに比例する」と言われている。メダリストたちに共通していたのは、ダイナミックな手の振りだ。

 羽生は柔らかな振りの中で見せたバランスと力強さ。小平のぶれない前傾姿勢からの大きくダイナミックな振り。体の重心を腕の振りで完璧にコントロール。完成されたスケーティングは見ていて美しく、かっこよかった。

 羽生も小平も、練習に工夫をこらしていたようだ。そこには、既存の練習から抜け出す勇気も必要だろう。東京五輪で正式種目になった空手は、金メダルが期待されている。空手では筋トレはタブーとされている。小平がトレーニングで重いバーベルを軽々と上げていた姿を、空手関係者も注目してほしいと思った。 (格闘技評論家)

 

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