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【コラム 撃戦記】

ビッグファイト 同席会見主流に

2018年1月30日 紙面から

日本人初のミドル級世界王座防衛に挑む王者村田諒太と挑戦者のエマヌエーレ・ブランダムラ(右)=東京・九段下のホテルグランドパレスで

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 ボクシングのWBAミドル級王者村田諒太(32)=帝拳=の初防衛戦が4月15日、横浜アリーナで行われることが決まった。相手は同級10位(WBC、IBF同級7位)エマヌエーレ・ブランダムラ(38)=イタリア。村田は13勝(10KO)1敗、ブランダムラは27勝(5KO)2敗。ともに右のボクサーファイターだ。

 挑戦者はプロデビューが27歳と遅く、自分のスタイルをカメレオンに例え、相手に自由自在に対応できる技巧派だと語った。キャリア20年の集大成として挑むという。

 記者会見で注目されたのが、対戦者が同席したことだった。村田とアッサン・エンダム(フランス)との再戦会見(昨年8月3日)でも王者を来日させ、一緒に会見した。海外のビッグファイトを衛星生中継するWOWOW関係者は「最近は同席会見が主流になっている」と言う。

 一流ホテルで華やかなひな壇に立ち、モチベーションを高めてリングで最高のパフォーマンスを見せる。日本でこれを実践するのは、帝拳の本田明彦会長だけだ。無論、村田が五輪金メダリストということもあるだろう。難しいとされる初防衛戦も、村田ワールド全開で盛り上げてくれそうだ。 (格闘技評論家)

 

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