トップ > 中日スポーツ > 格闘技 > コラム・撃戦記一覧 > 記事

ここから本文

【コラム 撃戦記】

タトゥーは体に害だ 彫り師団体の法整備に反対

2018年1月24日 紙面から

 私はこのコラムでタトゥー(入れ墨)を再三否定している。格闘技界には体にタトゥーを入れている外国人選手が多い。

 あるとき、来日した外国人トレーナーに、タトゥーをどう思うか聞いたことがある。答えは苦虫顔を作って一様に「ノー!」「困ったものだ」だった。

 K−1は内規でタトゥー選手を避けているという。格闘技がお茶の間のファンに認知されるためにも大賛成だ。多くの人は海水浴場や銭湯で刺青を想像しただけで恐怖を覚えるだろう。最近は医学会からタトゥーは体に害を及ぼすことが発表され、海外でも反対論が出ている。人体に回復不能の傷を付けることを許してはいけない。体にメスを入れていいのは病気治療の医師だけだ。

 その一方で、彫り師が業界団体を発足させ、職業として顧客のニーズに応えるため、弁護士とともに法整備を急いでいる動きもあるという。だが、私はそんな整備はあってほしくない。 (格闘技評論家)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ