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【コラム 撃戦記】

比嘉、故郷沖縄で防衛戦KO期待

2018年1月16日 紙面から

具志堅会長(左)から念入りな指導を受ける比嘉=東京・杉並区の白井・具志堅ジムで

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 沖縄県出身のWBCフライ級王者比嘉大吾(22)=白井・具志堅=が2月4日、沖縄県立武道館で2度目の防衛戦を行う。沖縄での世界戦は師匠の具志堅用高会長がうるま市の体育館でペドロ・フローレス(メキシコ)に敗れて以来、37年ぶり。デビューから14試合連続KO勝ちを続ける比嘉には、豪快なKOパフォーマンスが期待される。

 「沖縄県民に比嘉を見せたいね。やってくれるでしょう」と、具志堅会長の夢も目前だ。本番まで1カ月を切った今月9日の練習では具志堅会長が自らミットを持ち、まな弟子の右を入念にチェック。8ラウンドのスパーリングで追い込んだ。

 沖縄はボクシングファンが多く、「視聴率は50%は超えるでしょう」と関係者は自信ありげ。会長は王者時代、初防衛戦で43・2%(関東)をマーク。沖縄では県民の8割が見たと言われた。その数字に迫れるかどうかも注目される。

 挑戦者のモイセス・フエンテス(30)=メキシコ=は同級10位。身長169・3センチ、25勝(14KO)4敗の右ボクサーファイター。比嘉はKOで勝てば、連続KO記録で同郷の元WBCスーパーライト級王者浜田剛史の15に並ぶ。「並んで、次で更新したい」と比嘉。野性味あふれる豪快なボクシングで県民をとりこにしそうだ。 (格闘技評論家)

 

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