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【コラム 撃戦記】

今年は拳四朗との3団体統一戦もあるぞ!?

2018年1月1日 紙面から

 田口とメリンドの一騎打ちは、久々に緊張感のある世界戦だった。距離をつぶし合っての激しい攻め合いは中盤まで互角。一進一退の攻防は、中盤から田口がジャブを効果的に使い、パンチを的確にヒットさせた。それが結果的に、ポイントに有利になった形だ。

 それにしても田口のスタミナはすごい。通常ならスタミナが落ちる終盤になるほど攻撃に勢いを増すのだから驚く。メリンドはかつて、八重樫東から3分で3度のダウンを奪い王者になったファイター。技巧派でアマのキャリアも豊富だが、田口もテクニックで引けを取らなかった。

 統一に成功した田口は、2018年は日本人との対戦が焦点になる。この階級は対戦者に事欠かない。テレビ解説席には八重樫がいたし、前日WBC王座初防衛に成功した拳四朗(BMB)もいる。日本人同士による日本人初の3団体統一戦も夢ではない。 (格闘技評論家)

 

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