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【コラム 撃戦記】

来年は国際大会でのポイント獲得に意欲 空手界期待の20歳・杉本りさ

2017年12月13日 紙面から

五輪を目指し来年は国際大会に積極的に挑む杉本=シリーズA最終戦の沖縄・県立武道館で

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 2020年東京五輪の正式種目になった空手。女子個人組手で期待の若手に杉本りさ(20)=駒大2年=がいる。

 先の全日本選手権は植草歩(25)=高栄警備保障=が大会3連覇を飾ったが、楽勝と思われた準決勝で苦戦。宮原美穂(21)=帝京大3年=に中盤まで1−2とリードを許し、残り1分で右上段回し蹴りを決めて逆転と、危なかった。杉本はその宮原に1回戦で敗れたが、勝っていれば自分が準決勝、さらには決勝の舞台にいたかも−と悔しさをにじませた。

 杉本は11月下旬、シリーズA沖縄大会の68キロ超級2回戦でポイント先取も終盤にロシア選手の右中段蹴りで逆転負け。「相手の圧に我慢できずに出てしまって…」と終盤のディフェンスを優勝への課題に挙げた。

 山梨県上野原市出身。10歳で地元の和道流道場に入門。日本航空高ではインターハイ団体優勝。今年は世界ジュニア&カデット、U21(スペイン)で優勝。まだまだ伸び代がある。「やるしかない」と、来年は国際大会でのポイント獲得に意欲を見せる。注目したい。 (格闘技評論家)

 

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