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【コラム 撃戦記】

格闘技界もタトゥーを考えるべき

2017年10月12日 紙面から

 刺青(タトゥー)の彫り師が医師法違反で争っていた裁判の判決公判が9月、大阪地裁で開かれ、彫るのは医療行為に当たるとして、被告に罰金15万円(求刑30万円)が言い渡された。被告は即日控訴した。

 被告はタトゥーを表現の自由だと主張しているが、最近はタトゥーが医学的に与える影響を問題にする記事も出ている。6月に足にタトゥーを入れて間もない31歳の米国人男性が海水浴で細菌に感染し、死亡した。8月にはドイツの大学教授がサッカー選手のタトゥーを「プレーのパフォーマンスを低下させる恐れがある」と発表した。9月にはインクの微粒子がリンパ節まで達し、免疫系に影響を与える恐れがあると科学誌の論文に掲載された。

 格闘技選手にもタトゥーを入れている選手が多い。選手の健康面からも、考えるべき問題だ。 (格闘技評論家)

 

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