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【コラム 撃戦記】

魅力を半減させるタトゥー

2017年8月31日 紙面から

 仕事柄とはいえ、目を背けたくなるのがタトゥー(刺青)だ。肯定する人も多くなってきたが、私は否定的で規制を望んでいる。

 先日、ボクシングで注目カードがあった。5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)と総合格闘家のコナー・マクレガー(英国)がボクシングルールで対戦、WBOスーパーウエルター級で亀海喜寛(帝拳)と元4階級制覇のミゲル・コット(プエルトリコ)が王座決定戦を争った。マクレガーとコットの上半身を覆うタトゥーは、スーパーファイトの魅力をを半減させるものに感じた。

 先日、ネットにタトゥー批判派を勇気づける記事があった。タトゥーと選手の関係を研究していた体育大学教授が、ドイツ紙に血液循環で悪影響が出ると指摘。多くのサッカー選手に目立つタトゥー禁止の検討を促していた。初めての学術的なタトゥー批判と思われる。

 最近はスポーツの人気種目の選手にもタトゥーを入れる選手が多くなり、報道するメディアも黙認が目立つ。一考を促したい。 (格闘技評論家)

 

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